【資格試験勉強】【解説】ビジネスキャリア検定3級営業 令和元年前期 1問目

問題

問題1 競争に関する記述として最も不適切なものは、次のうちどれか。

ア.ベンチマーキングやリバースエンジニアリングによって、競合他社との差別化を図らなければならない。
イ.営業パーソンは、競合他社に関して、取扱商品、価格、取引条件などの営業状況だけでなく、資本金、決算内容などの経営状況についての知識も身につけなければならない。
ウ.競争状況を分析する際には、同業他社だけでなく、異業種からの新規参入の可能性や代替品・関連商品についても検討しなければならない。
エ.競争は自社の利益だけでなく、消費者の利益、さらには国民経済の発展にもつながるものである。

解説

正解:ア

標準テキスト第三版16ページに「ベンチマーキング」と「リバースエンジニアリング」の説明があります。以下、引用します。

ベンチマーキング――業界内外のリーダー企業の優れた商品、サービス、企業活動(ベストプラクティス)と自社のそれを比較し、ギャップを分析し、そのギャップを埋めていく経営管理手法。
リバースエンジニアリング――市場で商品化されている製品、ソフトウェアなどを入手し、分解したり動作を分析するなどして、製品の内部で使われている仕組みや技術を分析し、自社の技術に取り組んでいくこと。

「ベンチマーキング」 は他社とのギャップを埋めていく経営管理手法です。「リバースエンジニアリング」 は自社の技術に取り組んでいくことです。どちらも競合他社との差別化ではありません。

コメント