[読書雑文]『<旭山動物園>革命』小菅正夫

『<旭山動物園>革命』小菅正夫を読みました。副題は『夢を実現した復活プロジェクト』です。

一時は来園者数26万人だった旭山動物園を来園者数145万人にまで作り上げた園長によるその手法と動物園の役割について書かれています。

動物目線の動物園

動物園は閉じ込めた動物を展示するわけではなく、生きている動物が出来る限り自然に生きている姿で展示しています。いわば動物目線で動物園を考えた結果なのでしょう。その考え方が面白いです。

実行に至るまでの苦労はほとんど書かれていませんが、様々な展示例とともに語られる学術的な知識を展示に活かしていく展開は読んでいてわくわくしてきます。

集客を集めたビジネス的な点でいうと、基礎的な知識を活用したこと、展示する商品である動物が好きであること、動物たちのことを考え実行すること。を組み合わせたから成功したということだと思います。

「好きだから」ではなく、「好きだから探求している」からこそ旭山動物園革命があったでしょう。情熱に触れられる本です。

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