[読書雑文]『豆腐バカ』雲井康夫

『豆腐バカ』雲井康夫を読みました。アメリカ市場に豆腐を販売することになった男の失敗談が多めの20年間を綴っています。

前向きな話

とても前向きな話です。歯に衣着せぬ語りは嫌みも上から目線もありません。「こうやって成功した」ではなく「色々とやってきました」が多く書かれているため、そのがんばりと苦労が伝わってきます。それが面白いです。

偉い立場でのアメリカ着任ですが、奥にこもることなく最前線で仕事をしています。しょうもないアイデアから身体を張った宣伝まで実に様々です。本の題名にバカとありますが、ただひたすら豆腐を売るために周囲からバカと言われても色々なことを試し続けたわけです。

そこには気取った姿はありません。ただひたすらに泥臭い仕事です。ちょっとだけぼやきはありますが、前向きになんとかしようとしている著者の姿から前向きに仕事をする元気を分けてもらえた気がします。

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