[読書雑文]『宇宙人相場』芝村裕吏

『宇宙人相場』芝村裕吏を読みました。高スペックでオタクなおっさん三十五歳がオタクグッズ会社の経営者から在宅個人投資家にジョブチェンジし、彼女に投資に謎のメールの返信に奮闘する物語です。

三十五歳おっさんの心境

本の題名は『宇宙人相場』ですが、宇宙人の影は薄いです。相場はスカルピングという手法を用いたもので、相場的な何かを多く語ることはありません。もっとも語られるのは初心で純粋だけどやることはやる35歳のおっさんの心境です。

高スペックおっさん

主人公は学生時代にサッカーをやり、様々な仕事を経てオタクグッズ会社の経営者をやっているわけですから、スペックは高いです。そういうスペックの高さで35歳といい歳です。ただのオタクではありません。

そんな高スペックだけどいい歳で恋愛経験は皆無のおっさんのオタク的な語りによる恋愛話が面白いといえば面白いですが、本の題名から考えると肩すかしでした。

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