[読書雑文]『ヘンたて』青柳碧人

『ヘンたて』青柳碧人を読みました。副題は『幹館大学ヘンな建物研究会』です。ヘンな建物を研究する大学サークルが舞台のゆるふわ青春ミステリです。

ゆるくライトにミステリを楽しむ

本格派にはほど遠いゆるふわ青春ミステリライトノベル風といえばいいのでしょうか。すべてにおいてあっさりとまとめられています。

良い意味で現実味のない建物がタイトル通り『ヘンたて』です。扉が12枚ある密室、上空100メートルまで部屋が動くマンション、城跡の謎のスペース、客席に回転寿司が流れるホテルが現場です。誰かが殺されることはありませんし、ありえない建物ので大学生たちがあれやこれやする様はそれはそれで面白いです。

発想や視線をかえればこういうオチになるというが楽しめます。短編連作なので軽く読めるのも良いところです。

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